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ご使用の患者さま

吸入方法

1. 安全にご使用いただくために

本剤を適正にご使用いただくために、以下に記載された事項をお守りください。

●使用上の注意

  • 医師に指示された用法・用量を守って吸入してください。
  • ネブライザーによる吸入以外の方法で使用しないでください。
  • 吸入には原則としてパリ・LCプラスネブライザーおよびプロモエイドコンプレッサーを使用してください。
  • ネブライザーおよびコンプレッサーは各製品の取扱説明書に従って使用し、適切に管理してください。
  • トービイの吸入間隔はできる限り12時間、少なくとも6時間以上あけてください。
  • 気管支を拡張するお薬等の吸入、肺理学療法を行う場合は、これらのお薬の吸入・療法のあとで、トービイを吸入してください。
  • アンプルは使用直前に開封し、1回で使い切ってください。開封したアンプルは再利用しないで捨ててください。

●保管上の注意

  • 凍結を避けて、冷蔵庫(2~8℃)で保管してください。
  • 未使用のアンプルは、光を避けるため、必ずアルミ袋に保管してください。
  • 小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
  • 薬液ににごりや異物がある場合は使用しないでください。
  • 室温(25℃以下)で28日以上保管したものやアンプルに印字された使用期限が過ぎたものは使用しないでください。

●重要な安全性情報

トービイをお使いになる患者さんとご家族の方へ

  • トービイと同じ種類(アミノグリコシド系)の抗生物質またはバシトラシンにアレルギーがある場合には、トービイを使用しないでください。過去に何か聴覚、腎臓、平衡感覚、筋肉系の問題があった場合には、治療を始める前に主治医にお知らせください。
  • トービイを使用している患者さんは、咳や呼吸困難のような症状が一時的にみられる場合があります。また、耳鳴り、難聴、声の変化(しゃがれ声)などの症状があらわれる場合もあります。耳鳴りは難聴の前兆であることがあります。耳鳴り、聴こえ方の変化、声の変化やめまいを感じたら、主治医にお知らせください。
  • トービイと同じ種類の抗生物質で腎障害がおこることがあります。むくみ、尿の量が減るなどの症状があらわれたら、主治医にお知らせください。
  • 妊娠中や妊娠の可能性のある場合、または授乳中の場合は、トービイを使用する前に主治医にご相談ください。
  • お薬によってはトービイとお互いに作用を強めたり、弱めたりする場合がありますので、現在使用している全てのお薬について主治医と相談してください。
  • 嚢胞性線維症患者さんにはさまざまな症状があります。症状のなかには治療に関係するものもありますので、新たな症状や症状が悪化した場合は主治医にお知らせください。

2. 吸入に必要なもの

トービイ®吸入液300mg パリ-LCプラスネブライザー プロモエイドコンプレッサー 送気ホース 鼻クリップ(任意)

3. 吸入の準備

吸入の準備1

石鹸と水で十分に手を洗います。

アルミパックを開封し、1回分のアンプルを取り出します。

吸入の準備2

アンプルの上部をねじり切って開封します。
薬液がこぼれる可能性があるためアンプルを強く押さないように注意してください。

吸入の準備3

ネブライザーにアンプル内の薬液を全て絞り出します。
ネブライザーの取扱説明書に従いご使用ください。

コンプレッサーを準備し、ネブライザーとコンプレッサーを接続します。
コンプレッサーの取扱説明書に従いご使用ください。

4. 吸入方法

吸入方法1

コンプレッサーのスイッチを入れ、マウスピースから霧状の薬液が出ていることをしっかり確認します。

霧状の薬液が出てこない場合は、接続やコンプレッサーの作動を確認してください。

吸入方法2

自然な呼吸ができる姿勢をとります。
座位または直立の姿勢で呼吸してください。

吸入方法3

マウスピースをくわえ、口だけで自然に呼吸します。
鼻クリップを使うと口呼吸を容易にすることができます。
ネブライザーの取扱説明書に従いご使用ください。

霧状になった薬液がネブライザーから出なくなるまで約15分かけて吸入します。

5. 洗浄と保管

吸入後のネブライザーとコンプレッサーの洗浄・消毒については、各製品の取扱説明書を参照してください。

 
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